「1950年代出回りの”グラン”チェリーブランデー」

こんばんわ。

いよいよ5月も終わりに近づいてきました!来月の6月19日にいよいよサッカーワールドカップの日本戦が始まりますね!

少し前から日本代表監督の件で騒がれていましたが、とにもかくにも1試合でも多く勝ち進んでいってほしいですね。




さて、今回は1950年代出回りである「チェリーブランデー」のご紹介です。



『FABBRI GRAN CHERRY BRANDY』神田65リキュール「FABBRI GRAN CHERRY BRANDY」


~ファブリ グラン チェリー ブランデー~


FABBRIは現在イタリア・ボローニャにあり、スーパーなどで「アマレーナ」というチェリーのシロップ漬けやジュースやアイスクリーム用のシロップが売っているほど有名な企業です。


そんなチェリーのプロフェッショナルによるヴィンテージなチェリーブランデー。しかも、”GRAN”とは「素晴らしい」などの意味を含み、通常のチェリーブランデーよりもワンランク上の銘柄であることを意味します。


また、現存のチェリーブランデーでは赤いさくらんぼを原料にというイメージがあるのですが、こちらはおそらく、ワイルドチェリーやブラックチェリーといった種を用いたチェリーブランデーではないかと思われます。(日本のさくらんぼやアメリカンチェリーとは違った酸味の強いチェリーの品種)



濃厚な黒い果実のアロマと甘さが伝わり、一口飲めば果実の甘味、コーヒーに似た苦味が複雑に広がります。普段口にするチェリーブランデーよりもはるかに濃縮感や凝縮感があります。

とにかく「美味しい」というのと古いのに「新しい」という感動が味わえますのでぜひとも味わってみてください!