燻製した駝鳥の砂肝の素揚げ

こんばんは。今週末はクリスマスですね!いよいよ年末です。

皆さんは、焼き鳥といえば何がお好みでしょうか?もも、皮、軟骨‥どれも美味しいですよね。中でも、お酒のお供として不動の地位を誇る、「砂肝」。歯ごたえある食感が特徴で、お好きな方も多いかと思います。

砂肝とは、鶏の「砂囊」と呼ばれる部位。胃の一部です。砂囊(さのう)は、鶏が食べ物をすり潰すための器官なのだそうで、中には文字通り多くの砂や小石が詰まっていて、ここでいう砂や小石は人間でいうところの歯にあたるとか。砂が溜め込まれた肝で、砂肝という名前になったようです。ちなみに、砂肝の基本的な食感はコリコリとしたものですが、このコリコリ度合いはその鶏が何を食べていたかによって多少変わると言われています。

鶏といえば‥飛ぶのが苦手。でも、本気を出せば、屋根の上くらいまでは飛んで登ることもできるそうです。意外ですね!では、飛べない鳥は?皆さんご存知の、駝鳥。鳥類でありながら飛ぶことが出来ず、変わりにとっても速く走ることで有名ですね。また、鳥類最大級の体格を持ち、動物園等で目にしたことのある方も多いのではないかと思います。

「砂肝」の話と「駝鳥」の話。読んでいてピンときた方もいるかもしれませんが、その通り!駝鳥の砂肝を使ったお料理を用意してお待ちしています。

駝鳥の砂肝って、どんな感じだろう‥と気になった方!是非確かめにいらして下さいね!

神田65「燻製した駝鳥の砂肝の素揚げ」